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大学院への進学

 応用化学関連分野における研究・技術開発の現場では、有機化学や無機化学の知識とともに、それを支える物理化学的な基礎知識および物質化学や分析化学の知識が必要で、同時に優れた総合的問題の解決能力を備えていることが求められています。そのため、学部4年間の教育に加えてさらに高度な専門教育を受け、真の実力を獲得した人材は即戦力として産業界から期待されています。応用化学科では、学生が早い時期から将来のキャリアプランを意識して、大学院への進学を視野に入れて学修することを推奨しています。

 大学院には2年間の修士課程、さらにその上に3年間の博士後期課程があります。学部教育と大学院教育を滑らかに接続し効果的に学修できる「学部・大学院一貫教育プログラム」が用意されていて、修学期間を短縮することも可能です。また、学部の成績優秀者は大学院への推薦入学制度があります。

 

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