研究室の紹介
研究内容
「分子」をキーワードに機能性材料の開発に取り組んでいる。特に、不対電子(スピン)に着目し、分子設計によって磁性や電子状態を制御することで、新しい磁性材料の創出を目指している。
磁性材料は、自動車、電子機器、情報通信技術など、幅広い産業を支える重要な材料群である。その中で、希少金属(レアメタルやレアアース)は高性能な磁性材料の原料として大きな役割を担っている。一方で、資源の偏在や供給リスクを考慮すると、既存材料とは異なる設計指針に基づく新しい磁性材料の開発も重要になる。
当研究室では、錯体化学や有機化学を基盤とした分子性材料に着目している。分子性材料は、分子構造を精密に設計できるため、スピンの配置や相互作用を分子レベルで制御できる点に特徴がある。この特性を活かし、希少金属資源の有効利用や使用量の低減にもつながる、新しい磁性材料の開発を進めている。
本研究は、持続可能な資源利用に貢献するだけでなく、従来材料では実現が難しい新たな物性や機能の発現を目指しており、このような分子設計に基づく材料開発を通じて、将来的な産業応用や新技術の基盤形成に貢献したいと考えている。
重点テーマ
・有機物で作る金属フリーな磁性材料
・1つの分子で記録ができる単分子磁石の開発
・分子間力を利用した再生可能な自己集積型多孔質金属錯体の開発 等
主な年間行事
| 4月 | 学部4年生・大学院1年生 配属 |
|---|---|
| 5月 | |
| 6月 | 研究発表(研究室内) |
| 7月 | |
| 8月 | 卒業研究発表会 |
| 9月 | 学会発表(修士) |
| 10月 | |
| 11月 | 研究発表(研究室内) |
| 12月 | |
| 1月 | |
| 2月 | 卒業研究発表会(学部) 公聴会(修士) |
| 3月 | 学位授与式 学会発表(修士) |
研究成果
メンバー紹介
准教授
| 准教授 | 金友 拓哉 |
|---|
学部生(26年度)
| 4年生 | 河内 結太 | 4年生 | 大野 佳亮 |
|---|---|---|---|
| 4年生 | 上迫 拓雅 | 4年生 | 佐々 蛍汰 |
| 4年生 | 中條 里菜 | 4年生 | 平岩 柊佳 |
| 4年生 | 宮川 瑠姫菜 |