研究室の紹介
研究内容
環境・エネルギー問題を解決する新規エネルギー関連材料の研究を行う。特に、材料の性質を「フォノニクス」という観点から理解し、材料科学的視点に基づき、結晶化学的アプローチによる新物質・材料設計と新材料の界面及び組織の構築手法を開発している。これらの手法は、1)高熱伝導材料、2)ケミカルリアクター、3)エネルギー変換デバイスなどへ適用され、特に、排熱放熱材料、ケミカルリアクター用固体電解質及び電極材料、排熱利用熱電半導体、光触媒(人工光合成)、色素増感太陽電池などの性能向上を目指す。
同時にグリーンケミストリーの観点から環境に調和した材料及び材料創生プロセスの開発を進め、社会のニーズやシーズに対応した新材料開発を目指して企業との共同研究など産官学連携を積極的に行っている。
重点テーマ
エネルギーの有効活用には熱流の制御が重要で、システムから排出される拡散的な熱エネルギーを特定の方向に誘導するサーマルフォノニクス技術の開発が必要となる。この熱の整流作用を持ったフォノニクス材料の開発により効率的なエネルギー循環型社会の実現を図る。
・高熱伝導コンポジット材料の開発
・ケミカルリアクター用触媒電極の開発とそのセルへの応用
・コンポジット圧電材料開発とそのバイオセンサーへの適用 等
主な年間行事
4月 | 新入生歓迎会 |
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5月 | B4研究方針発表 |
6月 | M1研究方針発表 |
8月 | 卒業研究(1)発表 M2中間発表 |
10月 | 第1回 中間発表 |
12月 | 第2回 中間発表 |
2月 | 卒業研究(2)発表 公聴会 |
3月 | 卒業論文提出 学位授与式 |
メンバー紹介
教授
教授 | 宗像 文男 |
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研究員
研究員 | 阿部 聡子 |
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客員研究員
客員研究員 | 小野寺 葉子 |
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大学院生
博士5年 |
古賀 政志 |
修士2年 |
吉野 隼人 |
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修士1年 |
鵜居 優介 |
修士1年 |
荻谷 泰斗 |
修士1年 | 松本 悠作 |
学部生
4年生 | 阿部 凌我 | 4年生 | 土岐 昌弘 |
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4年生 | 福島 大樹 | 4年生 | 望月 恵喜 |
4年生 | 森田 和希 | 4年生 | 山田 健太 |
研究テーマ