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研究内容・研究テーマ

研究内容

○有機分子組織化膜

「水と油は混ざり合わない」という単純な原理を利用して、分子の極限構造たる「単分子膜」を生み出します。従来の常識を打ち破り、非両親媒性分子や不溶性分子でも水面上に単分子膜を調製できる技術を拡張しています。

  • 不溶性テフロン系高分子による初めての水面上単分子膜創製
  • 二次元相分離を利用した分子パターニング/リソグラフィーの達成
  • 水中に存在するレアアースを選択捕集可能な含環状部位ポリマー膜の創出

○表面改質無機ナノ粒子集積体

無機ナノ粒子の表面を有機分子鎖で修飾することで、単粒子の組織化膜を生み出し、自在に集積・積層化する研究を行っています。ナノ粒子としては、ジルコニア、二酸化チタン、酸化鉄/マグネタイト、コバルトフェライト、酸化亜鉛ナノディスク、ナノダイヤモンド、カーボンナノチューブなど多様な素材で実績があります。

  • 有機/無機ナノ粒子の交互積層による「ナノミルフィーユ」構造の設計
  • フッ化炭素修飾無機ナノ粒子組織体による、撥水性コーティングの実現

○化粧品化学

スキンケア、およびメイクアップ化粧品、或いはクレンジング剤やエマルションの観点から、化粧品会社さんと共同で新素材開発を目指しています。大学院修了生も、社会で化粧品の研究開発で頑張っています。

  • 有機修飾二酸化チタン、およびナノダイヤモンド単粒子膜の積層による構造色発現
  • 二鎖型ジアミド誘導体を活用したチキソトロピー性ゲル塗膜の創製

研究テーマ

単粒子膜の積層による構造色発現、固体錠剤から広がる単分子膜、発光性組織化膜、光照射で色の変わる組織体。

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