本学科は2008年に開設された「エネルギー化学科」を礎としています。その後、学科における研究の広がりを受けて2021年4月に名称を「応用化学科」に変更し、このたび新たな一歩を踏み出すこととなりました。本学科は東京都市大で唯一の化学系の学科であり、いち早く化学的な視点からエネルギー・環境問題を捉え、新材料の開発からデバイス作製、システム構築まで総合的に取り組んできました。この学科の伝統を基盤として、応用化学科では新物質の創成からその分析と応用、化学プロセスの構築まで多岐に渡る化学を探求し、現代社会のさまざまな問題を化学的アプローチにより解決することを目指します。化学はあらゆる産業の基盤であり、化学の研究成果はさまざまなモノづくりにつながっています。人々の豊かな生活とこれからの社会の発展に貢献するため、本学科では多彩な研究活動と系統的なカリキュラムを教育の両輪として、豊富な化学の知識と経験を備えた人材の育成に取り組んでいきます。
(主任教授 黒岩 崇)
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応用化学科 紹介パンフレット
学科紹介パンフレットはこちら(最新版)→appchem_2022
化学をベースに様々な先端産業分野に関連した物質やシステムを系統的に学修
化学・応用化学の実力がつくカリキュラム
基礎から応用まで”使える化学”が身につく「4つの特徴」
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世田谷キャンパス紹介
東京23区内の私立理工学部系キャンパスの中ではもっとも広く、キャンパス内には多くの樹木が生い茂る通称「テクノ&グリーンキャンパス」。周辺には田園調布、尾山台、上野毛といった閑静な住宅街。理工学部、建築都市デザイン学部、情報工学部、大学院総合理工学研究科を擁する世田谷キャンパスでは、最新の施設・設備を駆使した高度な理工学教育を展開。
キャンパス内建物配置図